『まほろばデイズ』キャストインタビュー


後列左から 白羽の祖母役 吉田麻実さん、景太郎(子供時代)役 松田利冴さん、結崎景士役 野坂尚也さん、
ヒコ役役 福島潤さん、白羽の父役 武田幸史さん、結崎景太郎役 仲村宗悟さん、神使役 高杉義充さん、結崎みどり役 明坂聡美さん
前列左から 白羽(子供時代)役 天﨑滉平さん、久鹿白羽役 前野智昭さん、結崎草介役 山下誠一郎さん、草介(子供時代)役 花倉洸幸さん


――収録のご感想

前野さん:久鹿白羽をやらせていただきました前野です。色んな要素が散りばめられている作品で、笑いどころも多かったですし、
最後の方では演じているこちらもジーンとしてしまうような流れもありました。そして草介がひじょうに手ごわい人でした。
山下さん:すみません……。
前野さん:なかなか最後までデレてくれずに、白羽としてはヤキモキした部分も多かったです。でも昔から特別な存在だった草介が
ちょっとしたことで笑ってくれたり、微笑んでくれたりするだけですごく幸せになれるキャラクターで、演じていて
上手く気持ちもシンクロできました。長丁場ではあったんですが、なんかあっと言う間な感じで終えられた収録でした。

山下さん:収録が始まるまでは、もうどうしようかと思っていました。初BL作品ということで、
事前準備は結構したつもりなのですが……。
前野さん:すごいですね。
山下さん:始まってみると、なかなかこれだけの分量を喋らせていただけることもあまりなくて嬉しかったですし、
草介みたいな役をやることも初めてで新鮮でした。ちょっと不安もあったんですけれど、それ以上にこうしてみたい、
ああしてみたいという思いもありました。実際にやってみて、自分の作ってきた草介が原作者の方にも、現場の皆さんにも
受け入れていただいて、すごくいい空気でやらせていただけて、本当に楽しい時間でした。無事に終わって良かったなと思います。

――奈良や鹿になにか思い出はありますか?

前野さん:小六の時に修学旅行で行きましたね。鹿は、僕はわりとジビエ料理が好きで、鹿肉もたまにネットで買ったりするんですけど、
ちょっと食べるのはやめようかなと思いました。
山下さん:(笑)
前野さん:今回鹿に対して特別な思いが芽生えたので、愛でる方向で行こうかなと思います。

――修学旅行で奈良に行った時は、鹿を見ましたか?

前野さん:鹿に煎餅をあげたような気もします。また行く機会があったら、煎餅をあげて指まで舐められたいです。

山下さん:僕も小学校六年生の時に修学旅行で行きました。当時僕は鹿が怖くて近づけませんでした。鹿にズボンを引っ張られて
「やめろ、パンツが」と抵抗した記憶があって。しかも小六なので思春期で……。奈良では東大寺に行って、大仏殿とかの空気が
何か違う気がして感動しました。それで修学旅行から帰った後、母親に「東大寺良かったよ。母ちゃん、卒業したらもう一度連れて行って」
と言って、小学校卒業してから家族旅行で奈良に行きました。ここ数年はふらっと弾丸旅行に行くことがありまして、
次は奈良に行こうかなと。お寺とかに詳しいわけではないんですが、東京にはないあの空気には興味があるし、
料理とか美味しいものもたくさんあるでしょうから、そういうところも含め、あの時より大人になった今、改めてもう一回
行きたいなと思います。



――奈良といえば「鹿」「大仏」のように、ご自身の出身地で「これ!」というものは?

山下さん:広島出身です。
前野さん:カープだ!
山下さん:(笑)。この間地元がすごいことになりました。人が溢れて。
前野さん:まあそうなるよね。
山下さん:食べ物だとお好み焼き、牡蠣とか色々あって、名所だとやっぱり厳島神社です。世界遺産で、毎年初詣の参拝客がすごいです。
2016年の初めに里帰りついでに行ったら、鹿がいました。追いかけられました。「またパンツが……」って。人に懐いているんですよ。
そういえば自分の県にも鹿がいたことを、話している中で思い出しました。
前野さん:いいな。
山下さん:(鹿の)性質は地方ごとに違う気はします。僕が広島で何かを挙げるなら、『まほろば』的には神社なので
厳島神社です。鹿もいるし。

――リスナーさんへのメッセージ

前野さん:すごく聴きどころがたくさんある作品です。ドラマCDで初めて知った方は原作もお手に取っていただきたいですし、
原作ファンの方にはドラマCDも原作と合わせて楽しんでいただけたらと思います。

山下さん:収録前に原作を読ませていただいて、世界観とか設定とか、会話の掛け合いとかがすごく素敵で、
本当に収録が楽しみだった作品です。自分でやってみて、BL侮れん、と自分でも自信を持って面白いと推せる作品になったと思います。
ドラマCDから聴いた方はぜひ原作を読んでいただきたいですし、原作を読んでいらっしゃる方、ちしゃの実先生のファンで
いらっしゃる方にも満足していただける作品になったのではないかと思っております。僕にとってもすごく刺激的で
色んな発見のある現場だったので、これをまた次に繋げて行きたいです。皆さんのアドリブもすごくて……。
前野さん:主にヒコ(笑)
山下さん:主に神霊が(笑)。色んな方がアドリブも楽しく入れている作品なので、何度も何度も聴き返していただけると、
よりいっそう楽しめるのではないかと思います。よろしくお願いします。


2016年12月9日発売の「麗人 1月号」(竹書房)には、ちしゃの実先生によるアフレコレポート掲載!



会社概要 | プライバシーポリシー

© CROWN WORKS All rights reserved.