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『まほろばデイズ』 メインキャストインタビュー |
インタビュー 1 2 |
結崎草介 役 山下さん 久鹿白羽 役 前野さん |
--収録のご感想 |
前野さん: 久鹿白羽をやらせていただきました前野です。 色んな要素が散りばめられている作品で、笑いどころも多かったですし、最後の方では演じているこちらもジーンとしてしまうような流れもありました。 そして草介がひじょうに手ごわい人でした。 山下さん: すみません……。 前野さん: なかなか最後までデレてくれずに、白羽としてはヤキモキした部分も多かったです。 でも昔から特別な存在だった草介がちょっとしたことで笑ってくれたり、微笑んでくれたりするだけですごく幸せになれるキャラクターで、演じていて上手く気持ちもシンクロできました。 長丁場ではあったんですが、なんかあっと言う間な感じで終えられた収録でした。 山下さん: 収録が始まるまでは、もうどうしようかと思っていました。 初BL作品ということで、事前準備は結構したつもりなのですが……。 前野さん: すごいですね。 山下さん: 始まってみると、なかなかこれだけの分量を喋らせていただけることもあまりなくて嬉しかったですし、草介みたいな役をやることも初めてで新鮮でした。 ちょっと不安もあったんですけれど、それ以上にこうしてみたい、ああしてみたいという思いもありました。 実際にやってみて、自分の作ってきた草介が原作者の方にも、現場の皆さんにも受け入れていただいて、すごくいい空気でやらせていただけて、本当に楽しい時間でした。 無事に終わって良かったなと思います。 |
--奈良や鹿になにか思い出はありますか? |
前野さん: 小六の時に修学旅行で行きましたね。 鹿は、僕はわりとジビエ料理が好きで、鹿肉もたまにネットで買ったりするんですけど、ちょっと食べるのはやめようかなと思いました。 山下さん: (笑) 前野さん: 今回鹿に対して特別な思いが芽生えたので、愛でる方向で行こうかなと思います。 |
--修学旅行で奈良に行った時は、鹿を見ましたか? |
前野さん: 鹿に煎餅をあげたような気もします。 また行く機会があったら、煎餅をあげて指まで舐められたいです。 山下さん: 僕も小学校六年生の時に修学旅行で行きました。 当時僕は鹿が怖くて近づけませんでした。 鹿にズボンを引っ張られて「やめろ、パンツが」と抵抗した記憶があって。 しかも小六なので思春期で……。 奈良では東大寺に行って、大仏殿とかの空気が何か違う気がして感動しました。 それで修学旅行から帰った後、母親に「東大寺良かったよ。母ちゃん、卒業したらもう一度連れて行って」と言って、小学校卒業してから家族旅行で奈良に行きました。 ここ数年はふらっと弾丸旅行に行くことがありまして、次は奈良に行こうかなと。 お寺とかに詳しいわけではないんですが、東京にはないあの空気には興味があるし、料理とか美味しいものもたくさんあるでしょうから、そういうところも含め、あの時より大人になった今、改めてもう一回行きたいなと思います。 |
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