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『ギヴン-given-2』 キャストインタビュー |
インタビュー 1 2 3 |
佐藤真冬 役 斉藤さん 上ノ山立夏 役 古川さん 中山春樹 役 内匠さん 梶秋彦 役 日野さん |
--収録のご感想 |
斉藤さん: あまりしゃべらず申し訳ないなという思いと、バンドをやっている青春感、ライブ前のトラブルや、そこから歌えるのか歌えないのかというのが、ドラマCDでみんなと掛け合いをしながらできたからこそ、緊張感とリアリティを持ってやれたなという思いがあります。 あとは最後にコミックス描き下ろしの「海へ」を由紀と二人で録れたのがすごく楽しかったです。 勿論楽しいだけではないんですが、すごく呼吸もぴったり合っていたし、真冬の気持ちにまた少し近づけたんじゃないかな、なんて思いながら収録させていただきました。 古川さん: 1巻がすごくすごく気になる終わり方だったのですが、今回の物語でそれを解決できました。 そして、曲を通して真冬と交流することができたのではないかと感じて、すごく嬉しかったです。 二人の距離は少し縮まったなという印象を受けましたが、まだきっと彼らの間には溝があるんだと思います。 改めて、今後続くストーリーも上ノ山として演じさせていただきたいと思いましたし、彼らの行く末がすごく気になるお話となりました。 内匠さん: 春樹と秋彦の距離感が絶妙で、そんな二人の関係性が垣間見えるシーンは演じていて楽しかったです。 特に春樹の一人で悶えるシーンは他人から見れば面白可笑しいでしょうけど、本人、超必死ですからね(笑) そのあたりも春樹の人柄が出てて好きなシーンの1つです。 3巻以降、物語がどう進展するのかすごく楽しみですし、また声を当てられる機会があればぜひみんなと一緒にやりたいです。 日野さん: みんなと一緒に収録できたことが楽しいかったですし、ストーリー自体もこのバンドを結成して、そして苦難をどう乗り越えてライブに臨むかという、メンバーみんながまた一つステップアップできるような素敵なものでした。 願わくばまた音声ドラマでも続きが作れたら嬉しいなと思っています。 |
--アルバイトの思い出、印象に残っているアルバイト |
斉藤さん: 二十歳くらいの時に飲食店でバイトしていました。 カフェバーみたいなところで、ワインとか料理を一緒にお盆に載せて、片手で持って行かなきゃいけないのに、めっちゃ指が震えるんですよ。 だから僕一人だけずっと両手で持ってて(笑) 一同: (笑) 日野さん: 安全だからね(笑) 斉藤さん: お客さんにこぼしちゃいけないから。 でも1回ビールをばーっとこぼしちゃって、それからは2度とお盆を片手で持たないです。 サーブもお盆を持った状態からじゃなくて、1回テーブルの端に置いてからやってました。 内匠さん: お客さんも酔っぱらっているから、ばーんっていきなり振り返ったりね。 斉藤さん: ありました? 内匠さん: あった(笑) 斉藤さん: あったんだ(笑) 内匠さんも色々バイトしてたんですっけ? 内匠さん: 戦隊ものとかのヒーローショーとかもやってたよ。 着ぐるみを着て。 一同: へー。 斉藤さん: やる側ですか? やられる側ですか? 内匠さん: どっちもやってたよ。 斉藤さん: 普通に募集が出ているんですか? 内匠さん: バイト募集で出ていたりするけど、僕は舞台をやっていて、その流れで殺陣を教えてくださった方から「バイトあるんだけどやる?」って。 日野さん: 紹介してもらって。 斉藤さん: あれ、めっちゃ暑いって聞きますけど。 内匠さん: だから最初に分かれるの。 「もう耐えられない」って1回でやめる人と、1〜2回乗り越えて長く続けられる人とね。 だいたい1回目だね。 斉藤さん: ターニングポイントは1回目(笑) 絶対無理だ。 真夏とかすごそうですよね。 内匠さん: そうだね。 結構みんなしんどい思いはしているけど、子供達の為に頑張った。 斉藤さん: これは絶対カットですよ。 一同: (笑) 日野さん: いい話を(笑) 斉藤さん: こんな話は絶対カットですよ(笑) 内匠さん: 子供達の未来の為にね、戦い続けた。 日野さん: 夢を与えたんだね。 そして親から金を毟り取った。 一同: (笑) 古川さん 当然そうなりますよね(笑) 斉藤さん: 夢を与えた対価を(笑) 内匠さん: そんなことない(笑) |
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