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『ギヴン-given-4』 メインキャストインタビュー |
インタビュー 1 2 3 4 5 |
--春樹・秋彦の大人(大学生)組から見た真冬・立夏の子供(高校生)組は? |
日野さん: 大人ですよ。 内匠さん: 本当に。 日野さん: 何よりも発想が真冬も立夏も、特に真冬が大人だなと思いますね。 実際自分が高校生の時、二人みたいな思考は持ってなかったです。 「ウェーイ」「遊ぼうぜ〜」くらいのノリでした。 内匠さん: そんなものですよね。 小中高とあんまり変わってない気がするんですよね、基本的に。 日野さん: ね。 内匠さん: でも真冬と立夏はもう自分のやりたいことを見つけていて、がむしゃらに努力して。 お金は4人共通してないんですけど。 あ、キャラの話ですよ(笑) 古川さん: (笑) 日野さん: これだけみんな仕事してて金なかったら、どういう使い方してるんだって話ですよ。 内匠さん: 「みんなリアルでもお金がね……」「意外と苦労してるんですよ」みたいな(笑) 日野さん: 夢がない。 「あれだけやってても食っていけないんだ」って。 斉藤さん: 「バイトしなきゃ」って。 内匠さん: お金に対する感覚も大人組の方が背に腹はかえられない感じがあるし、家族がちゃんといる立夏や真冬の純粋に音楽を楽しんでいる組と、現実を見つつ、その上で音楽とも向き合ってバンドの未来も考えていかなきゃいけないお兄ちゃん達では、やっぱりちょっと違って見えます。 斉藤さん: 僕らは高校生ですからね。 古川さん: ねえ。 内匠さん: でもやっぱり子供組と大人組って簡単に分けられないものはあって。 日野さん: そうだね。 内匠さん: 音楽が結び付けてくれているからかもしれないけど。 斉藤さん・古川さん: そうですね。 内匠さん: みんなが成長しているのは間違いないと思うし、同じバンドのメンバーでも考え方や感覚が違うのはしょうがない。 ただ傷つき方は子供組より大人組の方がちょっとエグイかな。 斉藤さん: 確かに。 日野さん: 壮馬も言っていたけれど、大人になるにつれて素直になれないみたいなところがあって。 内匠さん: 大人の方が面倒くさいね。 日野さん: 大人を飛び越しておじいちゃんになりたいよね。 斉藤さん・古川さん: (笑) 内匠さん: そこまでいけばみんな仲良く。 日野さん: 老い先短いからねえ。 内匠さん: 「(ヨボヨボ)もういいじゃん、細かいことは」。 斉藤さん: 「(ヨボヨボ)それじゃあギターでも鳴らすか」。 古川さん: 「(ヨボヨボ)ジャーン」。 日野さん: カッコいいな(笑) 古川さん: 内〇裕也さん(笑) 日野さん: めっちゃカッコいいぞ。 古川さん: そんな人達になりたいです(笑) 日野さん: イケてるジジイになりたいです。 斉藤さん: そこまで同じメンバーでずっと続けられたら素敵ですよね。 日野さん: そうだね。 古川さん: 確かに。 斉藤さん: 色々乗り越えた果てに、そうなるといいなと思います。 |
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