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『ラベルド・タイトロープ・ノット番外編 happy assort』
キャストインタビュー
 
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--榛臣と夏生は今年30歳。ご自身はどんな30歳になると思いますか? または30歳になったらどんな風になると思っていましたか?
 
増田さん
30歳になった自分は、僕がデビューした頃に思っていた30歳とは全然違うだろうなと思います。
22歳くらいで大学を卒業して、8年間お勤めした方が30歳。
僕もデビューして10年経ったらだいたい同じくらいになります。
想像していた以上の大人ではないけれど、20代から30代になって責任も増えて、今まで自分で考えてきたり失敗してきたりしたことで、ちょっとだけ周りが見えるようになって。
そういう意味では僕は30歳になるのが楽しみでならないです。
「30歳になった時楽しいけれど、40歳になったらもっと楽しくて、50歳になったら更に楽しくなってくるよ」と聞くので、僕もそう思えるような30歳になりたいと思っています。


白井さん
僕は30歳になるまでに声優の仕事でちゃんと食べていけるようになるという目標は持っていたんです。
逆に30歳までに芽が出なかったらやめようかなと区切りのつけどころとして考えていて。
今それを実現できているのは、すごく嬉しいのと同時に、安心しているというか、ほっとしている部分もあります。
ただ20代の頃と30歳になってからは、あまり変わらない気がしますね。>br? 自分が子供の頃は30代は大人っぽいんじゃないかと思い描いていたけど、全然そんなことはなくて、気持ち的にも変わらなくて、変わったのは体型くらい(笑)

増田さん
突っ込んだ方がいいですか?

大丈夫(笑)
30代の今、楽しいですね。
のびのびとやれているような気がしますし、変わらないままでもいいのかなと思います。
30歳になったからって特にこうしなきゃいけないとか考えなくてもいいのかなって。
だから40歳になった時も同じなのかな、このままでもいいのかな、って思いながら生きています。
 
--リスナーさんへのメッセージ
 
増田さん
前作に続いて、番外編を演じさせていただきました。
前作の後半では榛臣の悩みも解決して柵から解き放たれた印象でしたが、そんな彼の本来持ち合わせていた人間的な魅力が、番外編では余すところなく描かれています。
原作を読まれている方は(配信ドラマに)収録されているお話を目にされていると思いますが、もう一度漫画もドラマCDも合わせて楽しんでいただけると僕達も嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

今回の番外編は配信で皆さんに聴いていただくことになるわけですが、ドラマCDを店頭で買うよりは買いやすかったり、聴きやすいものじゃないかなと思うので、『ラベルド・タイトロープ・ノット』本編を知らなくても、ここから聴き始めても僕はいいと思うんです。
番外編から本編に遡っていくのも、聴き方の一つだと思います。
本編を聴いて下さっていた方は、その後の二人の様子や、本編では描かれなかった原作部分の音声化も楽しんでいただきたいですし、お互いの誕生日のシーンも描かれているので、一緒に二人の誕生日を祝っていただけたらなんて思います。
原作の漫画と、ドラマCD本編と配信ドラマを合わせるとより楽しめるかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
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ラベルド・タイトロープ・ノット番外編 happy assort
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