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『ギヴン-given-』 メインキャストインタビュー1 |
インタビュー 1 2 3 4 |
佐藤真冬 役 斉藤さん 上ノ山立夏 役 古川さん 中山春樹 役 内匠さん |
--収録のご感想 |
内匠さん: いっぱい喋ったね(笑) 古川さん: 最初がそれか(笑) 斉藤さん: 真冬くんはトップクレジットなのにこんなに喋らなくていいのかと。 だいたい一人、すごく喋るキャラがいて、そのキャラの視点で物語が進むじゃないですか。 内匠さん: 確かに。 斉藤さん: それが完全に上ノ山なんですよね。 古川さん: そうですね。 斉藤さん: 真冬くんはね、色々なものを抱えているなっていうのは今回示唆されていましたけど、まだ具体的な形として見えてこないから、やっていて難しかったです。 内匠さん: 謎がまだまだいっぱいあるからね。 演じる上でも、ちょっとこれどうなるの? っていう部分がね。 斉藤さん: しかも、「歌声がきれいでハスキーな声」って書いてあるから、先生何をしてくれてるんだと。 古川さん: (爆笑) 内匠さん: でも普段の喋りと歌声って、結構違うものだから大丈夫だよ(笑) 斉藤さん: この作品がご好評いただいたら2巻は絶対歌いたいです(笑) 古川さん・内匠さん: (笑) 内匠さん: そこはやっぱり歌わないとね。 古川さん: うん。 斉藤さん: 僕自身も昔バンドをやっていたので、懐かしかったです。 ギターは最初に色々覚えていくのが、辛くもあり楽しくもありみたいな感じなので。 内匠さん: ギターをやってたの? 斉藤さん: ギターボーカルやっていました。 古川さん: へ〜、かっこいい。 斉藤さん: なのですごく懐かしいな、なんて思いながら。 しかも羨ましいじゃないですか、非常階段でだべって寝転んだり、やきそばパンで交渉できたり。 いいな、僕もこんな高校生活送りたかったなって。 古川さん: (遠い目) 内匠さん: ちょっと、古川くん。 感慨深すぎる。 古川さん: だって憧れだったじゃないですか。 小学生、中学生の頃にアニメとかで、屋上でご飯食べたり、やきそばパンの取り合いとかがあって。 いざ自分が高校に上がってみたら「屋上は入れません」。 なんだこれ!? 斉藤さん: 屋上上がる為に声優になったんだから、僕は。 古川さん・内匠さん: (笑) 内匠さん: 演じることはできる。 古川さん: 確かにね。 内匠さん: 階段で寝たりとか、なかなかないよね。 古川さん: ない。 だからそういうシーンがあると「俺、経験ないけど大丈夫なの?」って思う。 内匠さん: そこは想像力で(笑) 役者だからね。 古川さん: ムダに悲しい影が芝居に出てしまう(笑) 内匠さん: (笑) 斉藤さん: 「いいな……」みたいな感じになっちゃう。 内匠さん: 「俺はこんなことやったことないんだ……」って。 斉藤さん: そう。 キャラの感情じゃなくて、斉藤壮馬の感情が出ちゃう(笑) 古川さん: (笑) 内匠さん: 途中キャラじゃなくて斉藤壮馬と古川慎でやってたんだ(笑) 古川さん: ちょっとね、混じってたところがあるかもしれない。 斉藤さん: 「俺も屋上でウトウトしたいな」みたいなね。 古川さん: だって憧れません? 内匠さん: 憧れるけど、割と机の上で突っ伏して寝てたから。 古川さん: ああ(納得) 内匠さん: 授業中寝てた? 古川さん: 寝てた。 内匠さん: (笑) 古川さん: いいじゃん別に。 斉藤さん: 自分も同じことしてたのにね。 内匠さん: やっぱりねって。 でもああいう所で寝るのはなかなか勇気がいるよね。 斉藤さん: うん。 内匠さん: ああいうシーンを見ると、自分を持っているなって思う。 斉藤さん: 僕らはすぐ、周りの目を気にしちゃうからね。 古川さん: キョロ充だからね。 斉藤さん: (笑) 古川さん: リア充になれない。 斉藤さん: 座組的にも歳が近い方も多くて、収録はリアルな感じというかナチュラルな感じで、みんな楽しかったと思います。 |
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