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『ギヴン-given-』
メインキャストインタビュー1
 
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--演じたキャラクターのご感想
 
内匠さん
ちなみにバンド経験はあるの? さっき壮馬くんはやってたって。

古川さん
あります。
僕はボーカルやってて。

内匠さん
結構やってたの?

古川さん
いえ。
高校生って文化祭でやるじゃないですか。
そういう時にドラムやってる友達が「やろうぜ」って(笑)

斉藤さん
リア充じゃん。

内匠さん
いやいや壮馬くんもギター&ボーカルやってたでしょ!

斉藤さん
僕は学園祭とかは「いや、そういうのいいんで」って。

内匠さん
それ自分のせいじゃん(笑)
自分で断ってんじゃん(笑)

斉藤さん
「僕は屋上で奏でているんで大丈夫です」。

内匠さん
それはそれでリア充っぽい気はする。

古川さん
気持ちはわかる。
高二病だよね。

内匠さん
中二であり高二、みたいな。

斉藤さん
最低な高校生でしたよ(笑)

古川さん・内匠さん:
(笑)

内匠さん
オリジナルもやってたの?

古川さん
全然。
ラルクとかBUMP OF CHICKENとか、そこら辺のコピーね。

内匠さん
そこは一緒だわ。

斉藤さん
内匠さんも?

内匠さん
いや、世代がね。
でも一応俺も文化祭のみでボーカルだったんですけど。

古川さん
なにやったんですか?

内匠さん
ラルクとかB'zとか。

斉藤さん・古川さん:
B'z!?

内匠さん
そう。

古川さん
なにやったんですか?

内匠さん
「juice」とか。

斉藤さん
え〜すごい。

古川さん
マジか。

内匠さん
ただね〜、バンド名がね〜「ほくろの拳」っていう…。

斉藤さん・古川さん:
(苦笑)

古川さん
やっちゃった〜。

内匠さん
若さ故の過ちです、はい。
俺が推したわけじゃないよ。
誘われた時にはそうなってたの。

斉藤さん
でもちょっと面白いなと思ったんでしょ、当時は。

内匠さん
うん、思った(笑)
ちなみに最初の年は「ほくろの拳」で、2年目は「ほくろの拳2」っていう名前。

斉藤さん・古川さん:
(笑)

古川さん
グループでしょ? 演目じゃないんでしょ?

内匠さん
バンド名。

斉藤さん
すごいな。

内匠さん
1年経っても反省しなかったね。

斉藤さん
より増長しちゃったみたいな。

古川さん
「今年もあいつらが来るんだぜ、ほくろの拳」って。

内匠さん
しかも名前を変えるどころか「2」になったからね。

斉藤さん
「今年もやりますか、ほくろ」みたいなね。
 
--リスナーさんへのメッセージ
 
斉藤さん
人気作品のドラマCD化に携わらせていただく時はいつも緊張します。
バンド、音を題材にした作品ということで、どんな風に効果音やBGMが入ってくるのかは、僕らも収録時にはわからない状態ですので、出来上がったら発売を待って下さっている皆さんと一緒に『ギヴン』ドラマCDの世界を楽しめたらいいなと思っております。


古川さん
上ノ山というロックに、バンドに純粋な青年をやらせていただくことになりました。
ドラマCDは、本当に皆さんが丁寧に作り込んだ作品になっております。
今後どうなっていくのかは僕らもまだわかっていないのですが、ひょっとしたら色んな広がりがあって、曲とかもちゃんと聴けるようになるかもしれない、そんな期待を込めて収録に臨みました。
ぜひ聴いていただいて、もっともっと『ギヴン』の世界を好きになっていただけたら嬉しいです。


内匠さん
CD発売を待っているのは皆さんだけじゃない、僕らもなんです、ということをまず言いたい。
そして古川くんが(立夏が)小っちゃい頃の声も演じているので、そこがかなりの聴きどころになっています。

古川さん
(笑)

斉藤さん
一言しかないですからね。

内匠さん
ここをやった瞬間にスタッフ側から原作者さんかな? 可愛いって声が聴こえた。
どんな可愛さなのか、これは聴いた人にしかわからないので、ぜひそんなところも楽しみにしていて下さい。
ありがとうございました。
 
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