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『俺と上司の恋の話』 メインキャストインタビュー |
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--徳永が古谷さんに憧れていたように、ご自身が憧れている年上男性はいますか? |
興津さん: 僕はゲイじゃないですよ。 小野さん: 僕も疑われはしますけど、ゲイではないです。 興津さん: 男の1割はゲイだって二又さんが(笑) 小野さん: 大爆弾だった(笑) |
--肉体的ではなく精神的な方向での憧れでお願いします(笑) |
興津さん: 二又さんがキャストトークで仰っていましたけど、男性の8割は精神的にゲイなんです。 だから尊敬する人はいっぱいいます。 ほぼほぼ皆さん尊敬しています。 リスペクトしています。 (年上は)長生きしているんですよ。 その分色々経験しているはずですし、年下でも社会経験豊富な方もいっぱいいらっしゃいますし。 小野さん: 経験値がね。 興津さん: 歳を取るとだんだん考え方が凝り固まってくるので、柔軟な思考を持つということは素晴らしいなと思います。 この間姪っ子と遊んだ時、姪っ子は15分ごとに違う遊びを始めるんですね。 このバイタリティーは見習わなければいけないと、本当に尊敬しています。 小野さん: 目上の方への尊敬は、特定のどなたというのも勿論ありますけれど、興津さんの言った通り、たくさんの先輩方、今日は二又さんが僕らの社長として君臨して下さって。 興津さん: 君臨(笑) 小野さん: お芝居の中で温かさと柔らかさみたいなもので包まれているような感じがしていました。 お芝居をさせていただいていても、そういう方がいてくれるだけで安心感があったり、そういったものを感じられる空間作りをして下さっていると思っているので、本当に尊敬できます。 興津さん: シーン14の最後、二又さんの「天国って年とるのかなぁ…。……君だけ若いままだったらヤだなぁ…」ってセリフがあったんですけど、これがすごく良かったです。 小野さん: (納得) 興津さん: この包容力というか、優しさというか、すごく良かったです! 小野さん: そうですね。 素敵に年齢を重ねないと表現できないような芝居をなさっていたような気が、僭越ながらしていました。 |
--リスナーさんへのメッセージ |
興津さん: 『俺と上司の恋の話』は本当に素敵なお話でした。 ボリュームたっぷりで聴きごたえがあるのに、あっという間に聴き終わってしまうような、とても面白い作品になっているんじゃないかと思っております。 ぜひとも『俺と上司の恋の話』をよろしくお願いします。 君の周りにはどんな上司がいるのかな? 小野さん: 問いかけで〆た(笑) 小野さん: 今回『俺と上司の恋の話』が音声になるということで、精一杯演じさせていただきました。 高梨と徳永の好いた惚れたは勿論、社長の過去話が入って来るのがまた物語の厚みを増してくれている素敵な要素だと思うので、全部通して楽しんだ後にもう1度聴いていただくと、社長の印象もまた違ったものになりのかもしれないので、ぜひ2度3度と原作、ドラマCD合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。 そして原作の続編ではイルカちゃんが川流れと(笑) 興津さん: (笑) 小野さん: なかなかな展開が待っております。 気になる方はぜひ。 皆さんの声が大きければ、もしかしたら川流れも……イルカにボイスは付かないですけど(笑) また音声として皆さんにお会いできるかも知れないので、ぜひ楽しんでいただければと思います。 ありがとうございました。 |
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