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『無自覚ラブファクター』 メインキャストインタビュー |
インタビュー 1 2 |
神崎駿 役 古川さん 一ノ瀬蒼馬 役 佐藤さん |
--収録のご感想 |
古川さん: ギャグもあり、ちょっとしたモヤモヤや嫉妬の絡んだ感情もあり、色んな要素の詰まった作品だと思いました。 明るい部分とちょっとだけ薄暗い部分のギャップは勿論、最後まで素直になれない二人の距離感の煩わしさみたいな部分が楽しくて、ずっとこのままの二人でいてくれたらいいなと思いながら収録させていただきました。 佐藤さん: 原作の1ページ目から衝撃的でした。 最初に読んだ時は、「あれ? 一ノ瀬さん、わざとやってるのかな?」と思ったんですよ。 頻尿の話も「そんないけず」と思っていたら、実は本当に素だったので、すごく可愛らしい人だなと思いました。 演じている僕はとてもマイペースにやらせていただいたんですが、神崎くん役の古川くんは一ノ瀬にヤキモキしているだろうなというのを感じつつ、にやっとしていました。 「もっとヤキモキすればいいさ」と(笑) 古川さん: (笑) 佐藤さん: 高橋広樹さんのセフレ役は色っぽい男の人だったので、「こりゃあ神崎くんもはまっちゃうよな」と第三者的には思いました。 |
--演じたキャラクターの好きなところ、自分と似ているところは? |
古川さん: 色んなところが好きです。 頭の中がぐっちゃぐっちゃになっているところは、自分と似ているところでもありまして。 やっていることと考えていることが反対だったり、頭の中で憤って、憤り過ぎちゃうとバーンと行動に出ちゃうところが似ていますね。 自分とはアプローチの仕方は違うんですけど、好きなことに対してはすごく一直線だし、興味のあることには一生懸命真っ直ぐに考えを巡らせるところが神崎にはあると感じたので、そういうところがすごく好きです。 でも僕には「ヤキモキすればいいさ」みたいな感じの部分はないので、そんな風に思っていた佐藤さんは怖いなと思いました(笑) 佐藤さん: そういう話になるの!? マジで!? 古川さん: (爆笑) 佐藤さん: 一ノ瀬さんの好きなところは、同僚、部下思いであるところですね。 主任という立場で、部下に対して厳しく接することで場をピリっとさせるのではなく、ここぞという時にケツを持ってくれるようなところがすごく素敵だと思いました。 後は無自覚なまま神崎くんを好きになってしまった彼が、神崎くんの為に自分がしてあげられることはなんだろうと考えているところ、好きな人の為に一生懸命になれるところも素敵だなと思います。 自分と似ているところは、寝つきがいいところかな。 僕も何もなければ11時には寝てしまいたいので。 古川さん: 布団に入ってすぐ寝られます? 佐藤さん: 横になったらすぐだよ。 古川さん: 羨ましい。 佐藤さん: 家でも遠征先でも寝つきはめちゃくちゃいい。 古川さん:: どんなところでもさっと寝て体力回復できるんですね。 佐藤さん: 電車でも寝られるし。 古川さん: 羨ましいな。 佐藤さん: 「あー! 眠れない!」ってことはない。 古川さん: 僕、そんなことばっかりですよ。 |
--イベントで地方に前入りした時でも、すぐに寝られますか? |
佐藤さん: そういう時は大概お酒を飲んでいるので、そのまま「おやすみなさ〜い」って寝ちゃう。 で、なぜか気づいたら服を着てない。 古川さん: 風邪ひかないようにして下さい(笑) 佐藤さん: 途中で起きて、「あれ? 寒い」って。 古川さん: そういう時に限って、エアコンの温度が若干低めだったり、掛布団が薄かったり。 佐藤さん: そう。 だいたい次の日に鼻が詰まってるんだよね。 古川さん: 気をつけて下さい(笑) 佐藤さん: 寝つきの良さと、マイペースで寝られるところが似ています。 |
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