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『無自覚ラブファクター』
メインキャストインタビュー
 
インタビュー
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--神崎、一ノ瀬、西条の中で、一番共感できるキャラは?
 
古川さん
一ノ瀬ですね(即答)

佐藤さん
早いね。

古川さん
好きになったら猪突猛進で、自覚してからの一ノ瀬の勢いはすごいじゃないですか。
あれ、わかるなと思います。
僕も好きだなと思ったら回りくどくないんですよ。
自覚しちゃったらその呪縛から逃れられない。
だから行くしかない。
例えば家系ラーメン。
あれを食べたら絶対太ると思っているのに、ついあの看板を見ると行きたくなって、そこでは行かなくても、移動した先の駅にまたあったら僕はもうダメですね。

佐藤さん
素直な子だな。

古川さん
欲望に対してめっちゃ素直です(笑)


佐藤さん
僕は西条くんかな。
セフレがいるとか、そういうことじゃなくて(笑)

古川さん
(笑)

佐藤さん
下半身的な意味ではなく(笑)
周りから見たら丸わかりなのに自分の気持ちを理解していない人から相談を請けることがあるので、「お前、それマジで言ってんの?」みたいな気持ちがすごくよくわかって。
無自覚な人が本当に気づいていないのを眺めているのが実は好きだったり。

古川さん
なぜ僕を見ながら言うんですか?

佐藤さん
(笑)
例えば会社とか学校とかで、この二人絶対に好き合ってるのになという子達を、生温かく見守っているのが大好き。
で、くっついた時には諸手を挙げて「良かったねー!」って言ってあげる。

古川さん
いい人。
めっちゃいい人。

佐藤さん
そこに気づくまでニヤニヤ見ているのが好き。

古川さん
僕が佐藤さんと高校時代とかに同じクラスだったら、絶対バレる。

佐藤さん
バレるバレる(笑)
相談を受けても、ちょっとつつくだけにしておくのね。
だって「好きなんじゃないの?」って教えるのは簡単だけど、そこは当人の気持ちに任せた方がいいじゃないですか。

古川さん
なんでバレちゃうんですかね?

佐藤さん
好きだからだよ。

古川さん
顔に出てるんですかね?

佐藤さん
そうですよ。

古川さん
(笑)

佐藤さん
男の人なんて、飲み会とか行くと全然その子のこと好きじゃない空気を出す奴ほど、ちょっかい出すじゃない。
いくつになっても。

古川さん
ありますね。

佐藤さん
そういうのを外から見ているの、大好き。
「頑張ってるな、あいつ」みたいな。

古川さん
それは応援?
それとも第三者視点で?

佐藤さん
第三者。

古川さん
そっちなんですね。

佐藤さん
見ているのが好き。
だから西条。

古川さん
一番人間関係が上手そうですもんね。

佐藤さん
そういう人達、可愛いからね。
 
--リスナーさんへのメッセージ
 
古川さん
『無自覚ラブファクター』の原作を手に取っていただいている方は、もう内容をご存じかと思いますが、ドラマCDになったことで、色んなところがまた色づいて見えるようになったかと思っております。
ハイテンションなところから、ちょっとモヤモヤするところまで本当に色んな要素が詰め込まれた作品で、演じている我々もとても楽しく収録させていただくことができました。
聴いて下さる皆様にも、この楽しさ、そして「こいつら無自覚だな〜」「可愛いな〜」という気持ちを味わっていただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。


佐藤さん
とてもテンポの良いストーリーになっていると思いますので、あっという間に聴いていただけるんじゃないかと思います。
きっと皆さん、想いがうまく噛み合わない、似たような経験がおありかと思うので、そういうことを思い出しながら聴いていただけると、もっと楽しいかなと思います。
そして個人的な聴きどころと致しましては、神崎くんの若い時が出てくるシーンで古川くんがひじょうに可愛らしく「抱いて下さい」と。
ここはちょっとネタバレになるので、ここから先は本編で聴いて下さい(笑)

古川さん
聴きどころは一ノ瀬全部です!

佐藤さん
よろしくお願いします。


2016年7月末発売予定の「Qpano VOL.3」(竹書房)には、S井ミツル先生によるアフレコレポートも掲載予定
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