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『愛したがりWダーリン』
メインキャストインタビュー
 
インタビュー
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--ムギから見た伊代・紀代は??
 
寺島さん
伊代は最初は優しい憧れの人で、好きになったら恥ずかしくて話せなくなっちゃったんですけど、仲良くなって家に行くようになってからは、優しいだけじゃなくて、ちゃんと嫉妬したり怒ったりする人間臭さも見えてきました。
紀代はおちゃらけているけれど、優しい時はすごく優しくて面倒見も良いところがだんだん見えてきます。掛け合いをしていると、自分もムギと一緒になって仲良くなっていけている気がしました。
双子だけど性格は一緒なわけでもないし、なんだかんだで仲がいいのが、バランスのいい二人だなと思います。
 
--伊代・紀代から見たムギは?
 
田丸さん
伊代にとってのムギは、最初は紀代と離れてしまって寂しいところに、たまたま現れただけの存在だったのかもしれないです。
でも挨拶をするようになって、そういう時に見せるちょっとした反応や表情にどんどん惹かれていって、話しているうちにムギちゃんも心を開いてくれるようになって、というのがあって、だんだん好きになっていったんじゃないかと思いますね。
ただね、そこに紀代が一緒にいるのは……。

寺島さん
最初は遊びだったんでしょ?

白井さん
たぶん双子だから好みも一緒なんですよ、結局のところは。

田丸さん
それはあるんだろうなと思います。

白井さん
だから双子のどちらにも傾かない今回の形は究極形と言いますか。

田丸さん
取り合って殴り合いになってもおかしくはないからねえ。

寺島さん
「どっちを選ぶんだよ!」みたいなことにはならなかった。

田丸さん
ならないね。

寺島さん
そこが面白いですね。

白井さん
そうですね。
伊代と紀代からしたらムギは年下の高校生なので、最初は弟にするみたいな接し方だったのが、ピュアな反応が可愛くてだんだんと恋愛感情が芽生えていったんじゃないかと思います。
確かにこれだけ歳が離れていたら、構いたくなっちゃうなと演じていて僕も共感しました。

田丸さん
なんだかんだで強いんじゃないかな。

寺島さん
ムギが?

田丸さん
ムギが。
伊代も引っ越して「寂しいな」となっているところに、一人で頑張っているムギの強さを見て惹かれた部分もあると思いますし、お父さんとも最初は言われるがまま、されるがままでアパートを出ちゃったところもありますけど、最後には飲まれずに言い返すこともできてますし。

寺島さん
芯はしっかりしてる。

田丸さん
ぱっと見は弱そうに見えるかもしれないんですけど、ちゃんと芯のある強い子なんだろうなというのはありましたね。
 
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