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『ご利用は計画的に』
メインキャストインタビュー
 
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--愛美、真を演じてみてどうでしたか?
 
興津さん
演じ甲斐はすごくありました。
見た目は厳ついんですけど目はキラキラしていて、借金の取り立てをするんだからドスを利かせにゃかいけないんだろうけど、いざ行為に及ぶと「甘い」「可愛い」って言われてしまうくらい変わるんだなということで、そのギャップを楽しんでもらえたらなと思いながら、ハートを多めに演じました(笑)

熊谷さん
(笑)

興津さん
もちろん台本にもハートがすごくいっぱい書いてありました。


熊谷さん
僕は真自身を原作の漫画や台本から、すごくストレートに感情や喜怒哀楽を題している印象を受けていたので、変に捻らず、聞いた言葉やもらった言葉に対して素直に感情を出していけば、真の生き生きとしたところが出るのかなと思いながらやらせていただきました。
そしてがっつくところはしっかりがっつければと(笑)

興津さん
がっつかれた(笑)

熊谷さん
だいぶ激しめに。

興津さん
急にがっつかれた時のリアクションを、いい塩梅で演じなきゃなと思って考えました。

熊谷さん
すみません、急にスイッチが入って(笑)

興津さん
いやいやいやい(笑)
そこがいい。

熊谷さん
急にがっついた瞬間、優位に立っていた五代さんと押されていく真の関係がくるっとひっくりかえるのが好きなので、そこはしっかり出せるようにがっつければなと思っていました。

興津さん
五代は求められたいんですよ。

熊谷さん
好みの人に求めて欲しい。

興津さん
甘やかされるんじゃなくて、求められたい。

熊谷さん
そこに応えられたかなあ……。

興津さん
応えられたと思います。
受け取りました、僕は。

熊谷さん
ありがとうございます。

興津さん
幸せな時間でした。

熊谷さん
よかったです。
 
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