『好物はいちばんさいごに腹のなか』キャストインタビュー
1. 小林裕介さん(錆多田カズイ役)興津和幸さん(ノア役)
2. 田丸篤志さん(米蔵ユウジ役)古川 慎さん(滝浪蓮太郎役)
3. 白井悠介さん(米蔵直親役)三宅健太さん(夜須田役)


左から 渡邉佳美さん、錆多田カズイ役 小林裕介さん、ノア役 興津和幸さん、近藤綾香さん


1. 小林裕介さん(錆多田カズイ役)興津和幸さん(ノア役)

――収録のご感想をお願いします。

興津さん:ノア役の興津です。楽しい収録でした。小林くんがとても可愛かったです。
小林さん:あーもう、サイン間違いそうになっちゃったよ(笑)
興津さん:(笑)。小林くんは今サインをしているので、話を振るのはやめておこうと思うのですが、
今ちょっと小林くんの話しか出て来ないです。とても小林くんが可愛かったです(笑)
小林さん:キャラの話をしましょう。
興津さん:キャラの話はたぶんこの後に。
小林さん:(笑)
興津さん:そんな小林くんの感想をお聞き下さい。

小林さん:可愛いカズイ役の小林裕介です。ん? 可愛いのはカズイですから!
興津さん:可愛い。
小林さん:最初から最後まですごく幸せなお話だったので、爽やかに収録を終えられました。途中、子種を漁るのを
一生懸命にやりすぎてダメ出しをいただいたりもしましたが、もう少し必死さを抜いて軽くしてもいいんだと思ってからは、
(カズイが)テンションも下がらず、欝々した気分にもならずに終えられたので、今心は快晴、雲ひとつない晴天の気分でございます。

興津さん:あとはケモミミ感をどうやって出そうかというのを、とても考えて収録に臨みました。

――演じたキャラクターのご感想をお願いします。

興津さん:ノアさんは売れっ子モデルならではの、醸し出す独特の雰囲気をどうやって表現したらいいのかと考えました。
できるだけこちらからアピールするのではなくて、聴いている人に感じ取っていただけるように、ほんのりとイケメン感を出しました。

小林さん:カズイはルックスをご覧になっていただけている方はわかると思うんですが、常に困ったような顔をしていて、
それが彼の可愛さであるとも思うので、そこを声でどうやってだしていこうかなとずっと考えていました。
強く出るところも、強すぎると彼じゃないから、その柔らかいふわっとした空気感を終始出せるようにと心掛けてやらせていただきました。
だからなのか「あ、柔らかい人っていつもこういう気持ちなんだ」というのがわかった気がします。

興津さん:もふもふ感出しました。もふもふ感。
小林さん:(笑)。「からあげ~」とかすごくもふっとしてました。
興津さん:もふっと。
小林さん:色々やったつもりなんですけど、これというのが言いづらいちょっとしたニュアンスだったりするので。
興津さん:原作の漫画をぜひご覧いただいて。
小林さん:お願いします。


※コミックスでノアがカズイにからあげを食べさせるシーンは、しっぽがもふっとしています。

――共演のご感想。他の作品でもよく共演されますか? 今回が初対面ですか?

小林さん:興津さんとはよくご一緒させていただいていて、なにより僕が初めてメインをやった(アニメ)作品で、
唯一もうひとりいた男の人だったんですよ!
興津さん:「待ってました、興津さーんっ!」って言われて(笑)
小林さん:お話ししたこともなかったのに。
興津さん:「お、おぅ……な、なんだい君は、どうしたんだい? そんなに不安だったのかい?」って。
小林さん:今思うとすごく失礼な奴だなって。
興津さん:いやいやいや(笑)
小林さん:でもそれくらい待ち望んでいたんですよ、オスを。
興津さん:(自分が収録に参加したのは)結構後半からでしたもんね。
小林さん:そんなんです。半分過ぎたぐらいからいらっしゃって。
興津さん:やっぱり女性に囲まれての収録は大変でしたか?
小林さん:特にあれはまだデビューしたての時だったので、だから変な意味じゃなく興津さんて特別なんですよ。
いてくれると落ち着く。
興津さん:(笑)
小林さん:本当に。本当なんです。
興津さん:光栄です。ありがとうございます。
小林さん:とはいえ、そこまでがっつり絡むことはそれほどなかったですよね。
興津さん:うん。いつも同じ現場にはいますけどね。
小林さん:そうなんですよ。大勢キャラクターがいる中で、たまにふたりで話すこともあるくらいだったので。
興津さん:だいたい小林くんは主人公ですから。
小林さん:(笑)
興津さん:僕は周りでにぎやかしていました。
小林さん:興津さんは縁の下の力持ち的な位置にいつもいらっしゃるので、その人と一対一でがっつりやるのは、
なかなかいつもと違う緊張感がありました。
興津さん:だって今日おかしいもん(笑)
小林さん:落ち着かなかった。
興津さん:猫のように神経質になっているんですかね。柔らかいと思っていた(蔓沢先生の差し入れの)どら焼きが
実はラスクで堅かった時のリアクションが、本当に猫っぽくて。ビクっ! って。
小林さん:自分でも驚くくらいリアクションが大きかったですからね。
興津さん:役に入ってるなって。
小林さん:(笑)。なんかいつもと違う感じだったというのはありました。振り返ってみると、面白かったなって。
興津さん:楽しい収録でした。

興津さん:小林くんが可愛かったです。
小林さん:(笑)
興津さん:すごく繊細にお芝居を作る方なので、その辺は信頼して一緒にお芝居をすることができました。



――猫はお好きですか?

興津さん:可愛いけれど嫌いですね。
小林さん:もしやアレルギーですか?
興津さん:いやいや、おもちゃ壊すから。
小林さん:納得(笑)
興津さん:可愛いですよ。(何か壊された時は)腹が立つけど。僕、初めての愛の告白は猫にしました。
2歳か3歳くらいの時、うちの猫に。懐いてくれないから。
小林さん:(笑)
興津さん:「どうして振り向いてくれないんだ。俺はお前のこと愛しているのに」。
小林さん:2歳(笑)。なんてませた男の子なんだ。
興津さん:ドラマの影響って怖いですね(笑)
小林さん:なに観たんですか(笑)
興津さん:わからないけど、愛してるって言うもんだって思って、みーちゃんの前で正座して(笑)
小林さん:微笑ましい。
興津さん:親は笑ってました。「あ、恥ずかしいことを言ったんだ、僕は」「簡単に使う言葉ではない」というのを
猫のお陰で学習しました。みーちゃん、ありがとう。

小林さん:猫はすごく好きです。飼ったことはないんですけど、最近周りに飼い始めた人が多くて。事あるごとに「見る? 見る?」って
スマホのアルバムを見せてきて、まあ可愛いんですけど、可愛いって言ったらちょっと癪だなと思って「ふ~ん」って言うと、
「可愛いでしょ! すっごい可愛いんだよ」ってまた次の写真を見せてきて。猫は人を変えるんだな、こんなにもデロンデロンに
しちゃうんだなと思うと、飼うのは怖いですね。僕もきっと溺愛しちゃうんで。だから僕が猫を飼う時は、色々と最後の時だなと思います。
人間関係をこれ以上深めずに、「もういいんだ、僕は猫とだけ生きるんだ」って。
興津さん:意外と猫飼う人は、もう最後の時だって思って飼ってるよ。
小林さん:本当ですか?
――蔓沢先生:(頷いている)
興津さん:ほら、頷いてるもん。
小林さん:そうなんだ。僕はまだ遠くから見ているだけでいいかな、でもいつか飼うんだろうなと予感はしています。

――リスナーさんへのメッセージ。

興津さん:色んな猫人間が出てくる、とってももふもふふわふわなファンタジックストーリーでございます。
面白いこと請け合いですのでぜひ聴いて下さい。コミックスをお持ちでない方はぜひともコミックスも買っていただいて、
カバーを剥がしてみて下さい。
――蔓沢先生・担当編集さん:(大爆笑)
興津さん:すべてがわかると思います。
※コミックスカバー下に『好物はいちばんさいごにはらの中』キャラクターの描き下ろしイラストがあります。

小林さん:僕達カズイとノアの物語は終始ふんわりしていて、心がほっこりするようなストーリーになっております。
きっと猫が飼いたくなります。でもまだ早い。このCDで留めておいて下さい。それでもどうしても衝動を抑えきれなくなったら、
コミックスのカバーをめくって下さい。きっとあの猫が貴方の欲求を満たしてくれると思います。
興津さん:(笑)



後列左から 小松昌平さん、保住有哉さん、天野宏郷さん、陣谷遥さん、比留間俊哉さん、野瀬育二さん、笠間 淳さん
前列左から 滝浪蓮太郎役 古川 慎さん、米蔵ユウジ役 田丸篤志さん、米蔵直親役 白井悠介さん、夜須田役 三宅健太さん


2. 田丸篤志さん(米蔵ユウジ役)古川 慎さん(滝浪蓮太郎役)

――収録のご感想をお願いします。

田丸さん:(アニメイト限定盤)トークCDの中でも話したんですが、これまで演じてきたドラマCDとは違って猫という設定が
入っている分自由度が高かったし、僕ら以外のキャラクターを見ても、皆さん人間を演じる時よりも個性豊かに
演じていらっしゃっている感じがあって、他の方が演じているのを聴いているのも楽しかったし、自分でヨネさんを演じていても
楽しかったです。ヨネさんは割とニコニコと話しているキャラクターだったので、そういったところを意識しながら
やらせていただきました。途中でドスの効いた声に切り替えたり、はしゃいだり、ころころと表情が変わったりするヨネさんが僕は好きです。

古川さん:滝浪くんとヨネさんのパートで収録に参加させていただきましたが、とても楽しい収録だったと思います。
先程田丸さんが仰っていたように、猫の要素が入っているということで、登場人物みんながちょっと愛嬌があったり、
愛くるしい部分があるので、演じていても、(他のキャラのやり取りを)聴いていても和むところがいっぱいありました。
テイストはライトで、でも好きという気持ちや相手を愛する気持ちがしっかり描かれていてる作品で、
もし次回作があるならまた参加させていただけると嬉しいなと思いました。
――今は子供編が連載中で、タキとヨネゾーの子供はヨネゾー寄りです。

遅くなりましたがQpa5周年と1万5千人フォロワー超えおめでとうございます!いつもお世話になっておりますこれからもよろしくお願い致します…!
イラストは『好物はいちばんさいごに腹のなか』の本編には少ししか出ない&いない2世ズのちょっと成長した姿です(*˘_ゝ˘*) pic.twitter.com/JdpOXVns03

— 蔓沢つた子 (@tsutaco25) 2016年10月26日
古川さん:面食いだ。
田丸さん:可愛い。
――あざと可愛く「おもちゃください♥」とおねだりする子です。
田丸さん:買ってあげちゃうんだろうな。
古川さん:母さん、どうしましょう。これはやばいです。我々負けます。
田丸さん:ダメだね。
古川さん:買っちゃう。
田丸さん:可愛いんだろうな。
古川さん:そんな子供が産まれてくるとは、光栄ですね。

――共演のご感想。他の作品でもよく共演されますか? 今回が初対面ですか?

古川さん:丸っきり初対面ですね(笑)。はじめまして、古川慎と申します(笑)
田丸さん:シグマ・セブンの田丸篤志です。よろしくお願いします(笑)
古川さん:初対面なのにこんなに僕と仲良く会話してくれて、僕はすごく好きになりました(笑)
田丸さん:(笑)
古川さん:(フリートークで)可愛い子のマネージメントをしたいと仰られていて。僕もそうなんですよ。ふふふふふ。
田丸さん:この人怖い(笑)
古川さん:何回か共演しています(笑)。大学の学園祭に呼んでいただいて、二人でイベントしたりとか。
田丸さん:他の作品でもちょこちょこと共演を。
古川さん:某バレーボール作品で共演したり。
田丸さん:そういう意味では僕はすごくやりやすかったです。
古川さん:僕もすごくやりやすかったですね。
田丸さん:何度か共演しているんですけど、(古川さんは)だいたい何かこう外してくる。
古川さん:(大爆笑)
田丸さん:これが普通だよね? みたいなところがある中で、そこをちょっと創意工夫して外してくるなと思っています。
そういうのをマイク前で聴くと、なるほどこういうやり方があったのかと。
古川さん:いつもご迷惑をお掛けしております。
田丸さん:いえいえ。そこがいいところです。
古川さん:演じていてもちょっとアドリブでやりたくなっちゃうことがあって。「にゃ♪」「にゃ♪」「にゃ♪」って3回言われたら
自分も「にゃっ!?」って言いたくなっちゃいました。



田丸さん:カラミのシーンで「にゃ」を入れるかすごく迷って……。
古川さん:それは僕も迷いましたけど、最後にちょっと「にゃんっ」って入れちゃいました。
田丸さん:はっきり入れすぎると流石に違うのかなとか、迷いましたね。
古川さん:ヨネさんは、読んでいてセリフが全部田丸さんの音声で再生できるくらいぴったりなキャラクターでした。
田丸さん:よかった。



――猫はお好きですか?

田丸さん:実家はペットが飼えなかったり、今も飼えるところには住んでいないので飼ったことはないんですが、猫は好きです。
友達と一緒に猫カフェ行ったり、猫を飼っている人の家にお邪魔したり。2匹飼っていて、1匹がすごく人懐っこくて
初対面でも5分くらいで馴れてくれるんですよ。
古川さん:羨ましい。
田丸さん:横に来て撫でろってお腹見せてくれて。もう1匹は怖がり屋さんで全然姿を見せてくれず。悔しかったんで、
何回かお邪魔して馴れてくれたら撫でさせてくれるかなって。
古川さん:猫いいですよね。好きなのに全然懐いてくれないんですよ。友達の家の猫も、飼っている本人には懐いているし、
一緒に遊びに行った他の人にもちょっとデレてくれたり、顎とか頭撫でさせてくれるのに、僕の番になるといなくなっちゃう。
田丸さん:(笑)
古川さん:追いかけて行く勇気はなくて……。
田丸さん:追いかけると逃げるっていうしね。
古川さん:路上で猫を見かけて、ひょっとしたらコミュニケーションを取れるんじゃないかと一縷の望みをかけて
「ちっちっちっ」ってやっても、タッタッタって……。
田丸さん:路上の猫は難しいね。ちょっと警戒心強いから。歩いているとじーっとこっちを見てくるのに、止まった瞬間逃げるんだよ。
古川さん:そうなんです。
田丸さん:僕が猫を飼っている友達に教わったのは、目をじっと見ちゃうと攻撃的なサインに受け取られちゃうからダメって。
古川さん:そうなんですね。めっちゃ見てます。
田丸さん:で、目線が合った時にこっちが目をぎゅってつぶると、親愛の証みたいに受け取ってもらえる。
古川さん:でもそれは、ぎゅってやっている間にどこか行かれたら、すごく悲しいじゃないですか。
田丸さん:悲しい。僕も懐いてくれなかった子にやってみたけどダメだった。
古川さん:どこか行っちゃいました?
田丸さん:行っちゃったというか、ずっと隅の方にいて近づいてこない。
古川さん:じゃあ隅の方に追い詰めて!
田丸さん:可哀想(笑)。でもそういう犬と違ってそっけないところもいいですよね。
古川さん:わかります。猫の存在自体が可愛い。
田丸さん:可愛いよね。
古川さん:愛でるべき存在という気がします。

――リスナーさんへのメッセージ。

田丸さん:これまで演じたことのない、猫耳としっぽのついた役を演じさせていただきました。猫を扱っているのと、
キャラクターの心情も細かく描かれているので、すごく聴きやすく、そして楽しんでいただける作品になっていると思います。
発売を楽しみに待っていて下さい。

古川さん:皆さん、猫好きですか? 僕は好きです。この作品の猫は本当に可愛い。
田丸さん:(笑)
古川さん:猫なんだけど擬人化というか、人間のようなキャラクター達が、とても甘酸っぱい恋模様、切ない恋模様を描いておりますので、
猫好きのあなたも、そうでないあなたも満足していただける内容になっていると思います。ぜひぜひ買ってにゃん♪
田丸さん:(笑)




3. 白井悠介さん(米蔵直親役)三宅健太さん(夜須田役)

――収録のご感想をお願いします。

白井さん:今回演じさせていただいた直親くんはとても可愛げのあるキャラクターで、演じていてすごくノリノリになってしまいました。
「にゃあ」と言うのが、演じた自分で言うのもなんですが可愛いです。初対面の三宅さんとこういう作品を演じさせていただくとは
思っていなかったので、とてもいい経験をさせていただきましたし、とにかく楽しくて収録があっという間に終わってしまいました。
同じ歳の田丸くんを「お母さん」と呼ぶのは不思議な感じでした。きっと田丸くんのようなお母さんだったら、
幸せな家庭を築けるんじゃないかと僕は思っています。

三宅さん:楽しかったですね。作中でも自分のことを「おじさん」と言うんですが、たぶん今日の現場では
(自分自身も)一番おじさんなんだろうなと近しいものを感じて(笑)。フェロモンとか、恋しちゃうとこんな感じになるよな、人間もさ、
と生命の神秘について考えたり。
白井さん:(笑)
三宅さん:そんなことを思いながら収録に臨ませていただきました。

――共演のご感想。他の作品でもよく共演されますか? 今回が初対面ですか?

三宅さん:初めてなんですよ。
白井さん:全くの初対面だと思います。僕、ちょっと怖い人なのかなと最初は思っていました。
三宅さん:なんでですか(笑)
白井さん:色々と噂で……。
三宅さん:噂!? どんな噂!?
白井さん:以前1年だけ81さんの養成所に通わせていただいていたことがあって、その時に何かそういう話を聞いたような気がして(笑)
三宅さん:怖いって?
白井さん:ええ。だからそういうイメージがあって、(共演を知って)「え、え、どうしよう」って。
三宅さん:なにしたんだ、俺(笑)
白井さん:でも実際に会ってやらせていただいたらとても優しい方ですし、なにより声が本当に癒しで。
僕、渋い声に憧れているんです。だから三宅さんのような低い落ち着きのある声が本当に心地よくて。
三宅さん:ありがとうございます。
白井さん:癒し空間でございました。

三宅さん:初対面の方だったのと、BL作品の出演が結構久しぶりというのもあって、どうくるのかな? と思っていたんですが、
実際にやってみたら「ああ、なるほど。可愛らしい」と思えたのであまり構えずにやり取りできたかなと。
特に一晩一緒に過ごしちゃって、翌朝こそこそ喋っている辺りの会話がしっくりきました。関係性がちゃんと築けたかなと、
やっていてすごく安心感がありましたね。

――BL作品で年齢・芸歴差のある先輩・後輩と共演したことは?

白井さん:あまり今までありませんでした。相手が先輩ですと、全てを委ねられると言いますか、身を任せられる安心感がありますね。
自然と僕もその安心感に乗っちゃっているというのがあるかもしれません。
三宅さん:僕が若手の頃は、相手はだいたい先輩だったんですよね。
白井さん:そうなんですね。
三宅さん:先輩か、同じ歳くらいが殆どだったんで、初対面でしかも後輩というのはなかったです。だからちょっと新鮮でした。

――猫はお好きですか?

白井さん:僕は猫好きですね。飼ったことはないんですけど、今猫カフェでニコ生をやるという仕事をやらさせていただいていて、
月一で猫ちゃん達に会うのが癒しで……。
三宅さん:疲れてない? 大丈夫?
白井さん:大丈夫です(笑)。本当に可愛いんですよ。
三宅さん:うちは家族も含めて犬派なんですが、子供だけが猫派です。週一くらいで猫飼いたいって匂わせてくるんですけど、
僕アレルギー体質なんで……。
白井さん:猫アレルギーですか?
三宅さん:猫よりはダニとかノミとかホコリとか、ハウスダストです。あれを食らうと僕は膨れ上がっちゃうんですよね。
メタモルフォーゼしてしまう。
白井さん:猫の毛は舞っちゃいますからねえ……。
三宅さん:だから我が家は猫のぬいぐるみが増えてます。でも猫も可愛いですよね。
白井さん:可愛いです。
三宅さん:猫と聞くと女性的なものを感じちゃうんですよね。可愛いけどしなやかで色気があるっていうか。
白井さん:確かに。
三宅さん:だから嫌いではないんでが、こんな体なばっかりに飼えないという切なさが。
白井さん:こればっかりはしょうがないですよね。
三宅さん:後は妹が子供の時にウサギを飼ってたんですが、そのウサギが僕に全く懐かなくて。
白井さん:ああ……。
三宅さん:どういうわけか僕はあまり動物に懐かれたことがないんですけど、この前親戚の家に行ったらミニチュアダックスを
飼ってて、なぜかそれが僕に懐いてくれたんですよ。膝にちょこんと乗って、頭を頭を撫でてやると身を委ねて「くーん」って
鳴いて寝るわけです。若干僕はメタモルフォーゼしかけてはいましたが。それっきり犬に傾いちゃいました。
白井さん:飼うなら犬なんですね。
三宅さん:でも飼えそうにないですねえ。
白井さん:せめてお子さんを連れて猫カフェに行くくらいですか?
三宅さん:僕だけ入り口の隙間から中を……。
白井さん:店の中には入らず(笑)
三宅さん:「ああ可愛い、でもごめんね、近づかないで」って距離を取って。寂しい。
白井さん:確かに(笑)

――リスナーさんへのメッセージ。

白井さん:原作の中での猫らしい仕草や表現がドラマCDになった時にどんな風になっているか、ぜひ聴いて楽しんで下さい。
僕も本当にノリノリで演じていて、猫になるのも得意なので。
三宅さん:色々誤解を招く表現だ。
白井さん:物理的にですよ、物理的に猫になる(笑)
三宅さん:物理的にっていうのが、ある界隈ではざわっとする(笑)
白井さん:違います(笑)。猫ちゃんの方です。
三宅さん:動物の方(笑)
白井さん:動物の方です。受けという意味ではない猫らしい可愛さも出ているんじゃないかともいますので、
その辺りもぜひ楽しんで下さい。

三宅さん:原作を読ませていただいた率直な印象は、とても直親がエロい、でした。とにかくエロいなって。今まで読んでいて
そこまでドキドキすることはなかったんですけど、今回は久しぶりのBLということもあったのかもしれませんが、
直親にドキドキしちゃって。ああいう甘えっ子な人、好きなんですよね。そんなドキドキした思いを乗せて久々に参戦させて
いただいたので、僕のドキドキがどれだけ伝わるか楽しみでもあります。ぜひぜひこの作品をお楽しみにしていただけたら、
そして聴いていただけたらなと思います。よろしくお願いします。



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