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『優しいパンツの脱がせ方』 メインキャストインタビュー |
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--綾平のように誰かの秘密を知ってしまったら? |
土岐さん・野上さん: 忘れはしないけど口外はしません。 土岐さん: 一緒ですね(笑) たぶん感覚が同じ。 野上さん: だと思います。 土岐さん: 忘れることはできないから、その人に迷惑はかけずに覚えておきます。 野上さん: 僕が知ってしまったことを、その人が気にしちゃわないようにしてあげると思います。 土岐さん: 絶対広めたりしないけど、相手がもし一番の親友だったら、言ってあげた方がいいだろうなと思ったら言います。 悠真くんと同じパターンの場合なら、それは別に身につけていても何も悪いことはないし、自分の好きなものを身に着けているだけの一種のファッションだと思うので、もし友達がそうだったとしても、全然いいんじゃない? ってなると思います。 野上さん: うん。 土岐さん: 例えば食べ物の食べ方が失礼とか、すごく悪いことをしているなら注意しますけど、こういう内容だったら全然。 ケースバイケースですね。 野上さん: 基本的に忘れることはできませんが、覚えていても特に何も。 その人との付き合い方を変えることもないです。 土岐さん: 色んなあり方があっていいんだろうなって思います。 |
--リスナーさんへのメッセージ |
土岐さん: 原作を読まれた方は、とっても素敵な作品だってことをご存知だと思いますし、これを読んで買ってみようかなと思っていらっしゃる方は、読んだら読後に気持ちよかったと思える作品だと思います。 主人公の悠真と綾平がいて、このふたりがとあるとても大切な思いをずっとずっと秘めていて、でも秘めているからこそ減衰することもなく、そしてそれを長い時間を経て大切な相手に伝えるお話です。 見ていて応援したくなるし、いざそうなった時に、とても良かったなと思える作品で、参加させていただけて本当に嬉しいなと思いました。 CDを聴いて絶対損はないと思いますので、ご興味を持っていただいた方も、原作を持っていらっしゃる方も何卒よろしくお願い致します。 野上さん: 誰しもが学生時代の感じたことのある、恋愛のモヤモヤした感じ、ヤキモキした感じ、思春期特有の「あれ」は、BLというジャンルだと、もしかしたら異性間の恋愛よりももっとリアルかもしれないし、もっと純粋なのかもしれません。 すれ違ったふたりが最後にどうなるのか、そこからどうしていくのか、そしてそれを引き立ててくれている周りのキャラクター達も含めて『優しいパンツの脱がせ方』の世界全部を楽しんで下さい。 CDも作品の理解を深める一助になれれば、我々も声優冥利に尽きます。 CDも原作もよろしくお願いします。 |
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優しいパンツの脱がせ方 商品ページ |
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