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『ギヴン-given-5』 メインキャストインタビュー |
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--リスナーさんへのメッセージ |
斉藤さん: この素晴らしい作品を、こうして今まで作ってきたメンバーと一緒にまた作ることができる喜び、そういうチャンスをいただけたこと、それこそがまさに「given」、天からのギフトだと思います。 「ギヴン」というバンドの不器用な人々の物語は、今回一旦形になったようにも見えるんですけれども、コミックスの最後にはちゃんとto be continuedと書いてあったので、きっとこの先もこのバンドで、このメンバーで演奏し続けることができると信じています。 『ギヴン』をよろしくお願いします。 古川さん: 斉藤くんの言葉に繋ぐ形になるかもしれないんですけれども、物事には始まりがあれば終わりもあります。 この物語もいつかはきっと終わりが来てしまうんじゃないかと思っています。 その時に最後まで自分達の声で彼らの物語を紡げていられたら、それは本当に幸せなことですし、立夏として皆さんの心に響くようなお芝居を届けられたら嬉しいです。 今回で僕は『ギヴン』という作品の完全なファンになりました。 これからも何卒よろしくお願いします。 ありがとうございました。 内匠さん: この5巻は春樹にとって人間的にとても成長した……、むしろ成長せざるをえない出来事のオンパレードでした。 でもそれは春樹だけじゃなくて、メンバー全員がそれぞれ傷ついたり悩んだり、もがきながら進んでいるので、今回CAC審査に落ちてしまったこともそうですが、今後バンドとしての強さや成長になってくるんじゃないかと思っています。 これから先、人間として成長したメンバーの奏でる音楽をどんな風に皆さんに届けられるのか、すごく楽しみです。 それこそ僕も『ギヴン』のファンの一人ですので、読者としても楽しみにしております。 あ、最後に、集合写真を撮る際、今回は春樹さんを!ということで、主役じゃないのに真ん中に座らせてくれたメンバーのみんな、ありがとうございました(笑) この素敵なメンバーを引き続きよろしくお願いします。 日野さん: 5年という長い歳月、各キャスト、スタッフ皆さんが魂込めて『ギヴン』という作品に関わらせていただきました。 真冬の言葉にもある「届け」という想いを、みんなが詰め込んで収録に臨みました。 その想いをぜひこのドラマCDでたくさんの『ギヴン』のファンの方に感じ取っていただけたら嬉しいですし、そういう強い想いで作品に向き合っております。 ぜひ楽しみにしていて下さい。 田丸さん: まずはまたこうやって雨月というキャラクターを演じることができて嬉しかったです。 口数の少ない雨月なので、どういった人なんだろうと思うことも多かったんですけど、5巻でより彼のことがわかったし、逆に彼のことがもっと知りたいなとなりました。 この作品は毎回クオリティが上がっていて、毎回最高傑作と言えるんじゃないかと思っていて、なので僕も今回は本当に自分の中でもモチベーション高く臨ませていただきました。 そして、また雨月として6巻、7巻と関わることができたら嬉しいなと思える収録でした。 ぜひ聴いていただけたらと思います。 |
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