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『インディゴの気分』 メインキャストインタビュー |
インタビュー 1 木島理生 役 新垣さん 2 城戸士郎 役 松田さん 3 4 蒲生田郁夫 役 石野さん 5 久住春彦 役 古川さん |
--収録のご感想 |
すごく重厚なストーリーでやる前からかなり気合が入っていましたし、石野さんをはじめ素晴らしいキャストさんの中でやることができたので、やっている最中もテンションが上がっておりました。 楽しかったです。 |
--再び木島理生を演じてみての感想 |
『ポルノグラファー』の時はスタートから諦観しているというか、色々と諦めているテンションだったんですけど、『インディゴの気分』は諦めの種類が違って、まだ心のどこかで燻っている自分を自覚して苛立っている部分があり、そういう違いをどう出そうか考えて演じました。 『インディゴの気分』の方が感情を開放する弁が緩くて、感情が表に出やすい印象でした。 |
--恋人や大事な人の過去は知りたい方ですか? もし過去の秘密を知ってしまったら気にしますか? |
知りたいとは思わないです。 誰にでも秘密はあるじゃないですか。 でもそれはそれ。 その方が魅力的だし、あえて知る必要はないと思うので特に聞くこともないですが、知ってしまったところで過去は過去なので特に気にしないかなと思います。 |
--父親から作家になることを反対された木島。 ご自身が役者になると言った時のご家族の反応は? |
絶縁はされませんでしたけど、大反対されました。 (役者になったのは)もう家を出た後だったので、何かを人質に取られるようなことはありませんでしたが、「やめとけ、やめとけ」とずっと言われていました。 |
--現在は? |
今はもう、十何年もやらせていただいているので。 まだ心配はされているのでしょうが、親でも見られるような作品に出演したら「出ているから見てみてね」と伝えると喜んでくれます。 |
--リスナーさんへのメッセージ |
今回は『ポルノグラファー』の過去を描いた作品なので、これを聴いた後に『ポルノグラファー』を聴くとまた違って聴こえるかなと思います。 木島というキャラクターを一段と深く掘り下げていただいたことが、演じていて本当にありがたかったです。 ものを書くこと、何かを生み出すことの大変さを蒲生田先生が喋っているセリフは、丸木戸先生の何かとちょっとリンクしているのかなとドキドキしながら、やっぱりクリエイター、ものを作る人はすごいなと思いながら読ませていただきました。 そして演じさせていただきました。 なのでぜひそこにも注目して聴いていただきたいですし、何よりもう一度木島先生を演じることができて幸せでした。 ありがとうございます。 |
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