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『相愛えろ期』 メインキャストインタビュー1 |
インタビュー 1 2 3 4 5 6 |
--6人の中で共感できるキャラ、なってみたいキャラは? |
武内さん: 瑛生の姉ちゃんになりたい。 あの図々しさを学びたい。 興津さん: そこ(笑) 福島さん: そこか。 山中さん: そこ(笑) 福島さん: 6人のキャラって言われたのに。 武内さん: そっか、じゃあ考えておきます。 一同: (笑) 興津さん: 長考に入りました(笑) 山中さん: 充くんはありえる気がします。 興津さん: ありえる? 山中さん: 一番共感できたかもしれないです。 自分が演じているからというのもあるかも知れないですけど、告白もできずにもやもやしてへたれているところとか、いなくなって気づく恋心ではないですけれど、そんな時にちょっとヤケになってあっちこっちに……。 福島さん: そこ(笑) そこに共感? 山中さん: いやいやいや。 そういう気持ち? 寂しい気持ちを埋めたいってなっちゃう……うん、ごめんなさい。 一同: (笑) 興津さん: 謝った。 なんだよもう(笑) 山中さん: 皆さんが全然共感している顔ではなかったので。 福島さん: (笑) 山中さん: 周りの顔色を伺って、みんながそう思ってないとわかるとへたれちゃうようなところが、充にもあるんじゃないかと。 興津さん: 何を僕に目で訴えかけてるんですか。 山中さん: (笑) だから、充です。 どうですか、興津さん。 興津さん: 面と向かって「デステニーじゃあ」って言ってみたいですよね。 山中さん: 言ってみたい。 興津さん: たぶんバカにされるでしょうけど。 山中さん: (笑) 興津さん: 「デステニーじゃあ」、「これが俺とお前のデステニーじゃあ」。 山中さん: そういう感覚を持っていらっしゃるんですか? 興津さん: 「運命だね」をあえて「デステニー」に置き換えて、小粋なジョークにして照れを隠すみたいなね。 山中さん: なるほどね。 興津さん: でも太郎さんは小粋なジョークにしてないですけどね。 本気ですけどね。 僕は小粋なジョークにして、ふられても傷つかないように。 山中さん: ああ、なるほど。 興津さん: 「ジョークジョーク、ジョークだから。もういっぱい飲む?」みたいな感じ。 山中さん: ちょっと自分を守っているわけですね。 福島さん: リアル。 すごいリアル。 武内さん: あ、うん、あるんじゃない? 山中さん: (笑) 興津さん: 「デステニー」使いたいですか? 福島さん: じゃあ使いましょう。 使います。 興津さん: 使ってどうなったか教えて下さい。 武内さん: すごく考えたんですけど、難しいですよね。 福島さん: (胸を叩いて)来いよ。 武内さん: (舌打ち) 興津さん: 舌打ち(笑) 福島さん: おいおい、舌打ちするなよ。 武内さん: 俺、聡史になりたい。 福島さん: マジで! 本当に! 武内さん: って答えればいいんですか? 福島さん: ……うん……そう。 山中さん・興津さん: (苦笑) 福島さん: どういうところに共感した? 武内さん: えっと……。 福島さん: どういうところに共感したのかな。 武内さん: 例えば……えっと……ううん……。 福島さん: 悩みすぎ。 悩みすぎだよ。 いいところあるじゃない、ほらほら。 武内さん: 聡史はね、素直で真っ直ぐですよね。 福島さん: 素直で真っ直ぐだね。 武内さん: 別段そこに憧れはないですけど。 福島さん: ないのかい! 武内さん: 難しいな。 憧れてないもんな。 一同: (笑) 興津さん: 言っちゃった。 武内さん: 今のは冗談ですけどね。 福島さん: 冗談だよね。 武内さん: え〜と、共感……。 福島さん: 共感できるところ、探し当てて。 武内さん: まああの、う〜ん、ないっす。 福島さん: (苦笑) 武内さん: やっぱり難しいな、このやらせ。 福島さん: おいおいおい。 一同: (笑) 武内さん: 人は自分にないものに憧れるわけじゃないですか。 福島さん: そうだね。 武内さん: そうすると、多少強引な面はありますけど、なんだかんだ言って引っ張ってくれる人がいなくなってしまうと、やっぱり寂しくなるものですよね、太郎ちゃん。 興津さん: え? 武内さん: 強引さは必要ですよね、やっぱり。 興津さん: 押してダメなら引いてみなって。 武内さん: その機微をわかっていると言うか。 興津さん: ああ、太郎ちゃんと一番遠い言葉ですね。 一同: (笑) 武内さん: いや、あれは計算だと思いますよ。 興津さん: マジか。 数学できちゃうからな。 武内さん: 数学できることわかっちゃいましたもん。 興津さん: 計算高いってことですからね。 武内さん: あの知性で、隠された。 興津さん: 「普通の分数で解けるよ」。 武内さん: 能ある鷹はってやつですよね。 福島さん: ………。 武内さん: どうしたの、聡史? 福島さん: 今ちょっと俺、話の流れが見えなくなってきた。 一同: (笑) 武内さん: いや、聡史もいいところあるよ。 福島さん: ありがとう。 武内さん: たぶん。 大丈夫だよ。 福島さん: 共感できるのは……。 武内さん: だから太郎ちゃん。 興津さん: ありがとうございます。 福島さん: なるほどね。 武内さん: あ、ごめん。 聡史に共感ね。 共感か。 聡史にねえ。 興津さん: 堂々巡り(苦笑) 福島さん: じゃあ太郎ちゃんで。 武内さん: 太郎ちゃんは共感というより、自分にはないものを持っている人ということで、憧れに近いのかも知れないですね。 あそこまで強引になれたら、色々上手く行きそうだなと思います。 聡史には、別に、憧れてません。 福島さん: 聡的にはエーちゃんです。 武内さん: だろうね。 福島さん: エーちゃんの人柄がどうこうというのではなく、人生の色んな行動、指針を漫画で決めているのにめっちゃ共感しました。 武内さん: へ〜。 福島さん: 思い返してみれば、漫画で見た世界に憧れたり、こういう日常が起こらないかなとか、こういうワクワクすることないかなとか、こういうセリフを言ってみたいなとか、全部漫画がきっかけだったような気がします。 とってもいいやり方だと思いますよ、エーちゃんの漫画を参考にするの。 武内さん: なるほど。 福島さん: 上手く行く行かないは別として、かっこいいと思います。 興津さん: 大事なことは漫画が教えて。 福島さん: 教えてくれます。 |
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