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『相愛えろ期』
メインキャストインタビュー2
 
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市ノ瀬恒 役 阿部さん
岸竜平 役 佐藤さん
 
--収録のご感想
 
阿部さん
前回と同じように阿波弁に苦戦しつつやらせていただきました。
前回を引き継ぎつつも、その後みたいなものも描かれていて、新たな問題が出てきたり、より絆が深まったりしているので、そういった部分を表現できていればいいなと思っています。


佐藤さん
原作を読んだ時から、岸くんはなんて可愛いんだと思っていました。
なかなかこんなに繊細で優しい子をやることもなく、新鮮で、非常に収録を楽しませていただきました。
お国言葉が作品のあったかさをより際立たせているなと原作を読んで思いましたので、そこも大事にやらせていただいたつもりでございます。
 
--演じたキャラクターのご感想
 
阿部さん
たぶん恒ちゃんは外見的には可愛い担当だと思うんですけど、内面的には押せ押せと言うか、イケイケな方なので、引っ張って行く立場にありながら結構嫉妬深かったり、そういう性格が故にちょっと一人で空回りしていまう岸とは、バランス的にはいいカップルだと思います。
やっぱりちゃんと話をしないとダメなんだというコミュニケーションの基本みたいなものが詰まったカップルでした。


佐藤さん
六人の中では比較的体格のいい、ぱっと見頼りがいのある男の子だな、なんて最初に見て思ったんですけど、その実、恒ちゃんには本当のことがなかなか言えないくらいシャイな子で、そんな彼だからきっと恒ちゃんと合っているのかなと思いました。
今のところ恒ちゃんに引っ張ってもらっているところが多いので、ちょっと強気なところとか、男っぽいところも今後見てみたいな、なんて思わせるキャラだったと思います。
 
--6人の中で共感できるキャラ、なってみたいキャラは?
 
佐藤さん
僕は岸くん一択ですね。

--恒ちゃんは?

佐藤さん
恒ちゃんには憧れるんですけど、一番共感しちゃうのは、伝えたいことをいざという時まで言えない岸くんです。
自分の中で悶々と考えて、完結させてしまって、その後も引きずってしまうようなところにすごく共感してしまうので、岸くんが気になっちゃいます。

阿部さん
なるほど。


阿部さん
俺は太郎タイプかも知れないですねえ。
ああいう風にグダグダ甘えるのは割と好きかも、みたいな感じもありつつ。
きちっとしているキャラが多い中で、一人だけ飄々としているというか、独自のペースを守っている感じがして、俺もどうやらそんなタイプらしいんですよね。

佐藤さん
うん。

阿部さん
人に言わせると。

佐藤さん
(力強く)うん。

阿部さん
なのでたぶん太郎なんじゃないかなと思います。

佐藤さん
うん(笑)
 
--リスナーさんへのメッセージ
 
阿部さん
今回『相愛えろ期』と「純愛」から「相愛」に題名も変わり、パワーアップしたと言っていいんですかね。
でも相愛が故に色々新たに起こる問題も、前作を踏まえたものなので、前作を聴いてから今作を聴いていただけると、より面白くなるのかなと思います。
あとはちょっと疲れた時に聴くと、楽しい気分になるんじゃないかなと。
それくらい男子高校生感が詰まっている作品です。

佐藤さん
今回岸くん役を事務所の同期の樋口(智透)くんがちょっと体調が悪くて、引き継がせていただきました。
彼が大事にしていた役を、僕もその心を引き継ぎつつ、大事に大事にやらせていただきました。
収録は非常に楽しいものでございましたので、前作の雰囲気を僕なりに引き継ぎつつ、且つ僕なりの岸くんをやらせていただきましたので、楽しんでいただけたら嬉しく思います。


「原作ファンへのメッセージ」は雑誌「BOY'Sピアス(PCサイト)」 (マガジン・マガジン)に掲載予定です。お楽しみに。
(http://www.june-net.com/)
 
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