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『好物はいちばんさいごに腹のなか』 メインキャストインタビュー |
インタビュー 1 2 3 錆多田カズイ 役 小林さん ノア 役 興津さん 4 5 米蔵ユウジ 役 田丸さん 滝浪蓮太郎 役 古川さん 6 7 米蔵直親 役 白井さん 夜須田 役 三宅さん |
--共演のご感想。 他の作品でもよく共演されますか? 今回が初対面ですか? |
小林さん: 興津さんとはよくご一緒させていただいていて、なにより僕が初めてメインをやった(アニメ)作品で、唯一もうひとりいた男の人だったんですよ! 興津さん: 「待ってました、興津さーんっ!」って言われて(笑) 小林さん: お話ししたこともなかったのに。 興津さん: 「お、おぅ……な、なんだい君は、どうしたんだい? そんなに不安だったのかい?」って。 小林さん: 今思うとすごく失礼な奴だなって。 興津さん: いやいやいや(笑) 小林さん: でもそれくらい待ち望んでいたんですよ、オスを。 興津さん: (自分が収録に参加したのは)結構後半からでしたもんね。 小林さん: そんなんです。 半分過ぎたぐらいからいらっしゃって。 興津さん: やっぱり女性に囲まれての収録は大変でしたか? 小林さん: 特にあれはまだデビューしたての時だったので、だから変な意味じゃなく興津さんて特別なんですよ。 いてくれると落ち着く。 興津さん: (笑) 小林さん: 本当に。 本当なんです。 興津さん: 光栄です。 ありがとうございます。 小林さん: とはいえ、そこまでがっつり絡むことはそれほどなかったですよね。 興津さん: うん。 いつも同じ現場にはいますけどね。 小林さん: そうなんですよ。 大勢キャラクターがいる中で、たまにふたりで話すこともあるくらいだったので。 興津さん: だいたい小林くんは主人公ですから。 小林さん: (笑) 興津さん: 僕は周りでにぎやかしていました。 小林さん: 興津さんは縁の下の力持ち的な位置にいつもいらっしゃるので、その人と一対一でがっつりやるのは、なかなかいつもと違う緊張感がありました。 興津さん: だって今日おかしいもん(笑) 小林さん: 落ち着かなかった。 興津さん: 猫のように神経質になっているんですかね。 柔らかいと思っていた(蔓沢先生の差し入れの)どら焼きが実はラスクで堅かった時のリアクションが、本当に猫っぽくて。ビクっ! って。 小林さん: 自分でも驚くくらいリアクションが大きかったですからね。 興津さん: 役に入ってるなって。 小林さん: (笑) なんかいつもと違う感じだったというのはありました。 振り返ってみると、面白かったなって。 興津さん: 楽しい収録でした。 興津さん: 小林くんが可愛かったです。 小林さん: (笑) 興津さん: すごく繊細にお芝居を作る方なので、その辺は信頼して一緒にお芝居をすることができました。 |
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『好物はいちばんさいごに腹のなか』 『好物はいちばんさいごに腹のなか アニメイト限定盤』 商品ページ |
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