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Azure collection
『好物はいちばんさいごに腹のなか』
メインキャストインタビュー
 
インタビュー
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錆多田カズイ 役 小林さん
ノア 役 興津さん
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米蔵ユウジ 役 田丸さん
滝浪蓮太郎 役 古川さん
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米蔵直親 役 白井さん
夜須田 役 三宅さん
 
--猫はお好きですか?
 
興津さん
可愛いけれど嫌いですね。

小林さん
もしやアレルギーですか?

興津さん
いやいや、おもちゃ壊すから。

小林さん
納得(笑)

興津さん
可愛いですよ。
(何か壊された時は)腹が立つけど。
僕、初めての愛の告白は猫にしました。
2歳か3歳くらいの時、うちの猫に。
懐いてくれないから。

小林さん
(笑)

興津さん
「どうして振り向いてくれないんだ。俺はお前のこと愛しているのに」。

小林さん
2歳(笑)
なんてませた男の子なんだ。

興津さん
ドラマの影響って怖いですね(笑)

小林さん
なに観たんですか(笑)

興津さん
わからないけど、愛してるって言うもんだって思って、みーちゃんの前で正座して(笑)

小林さん
微笑ましい。

興津さん
親は笑ってました。
「あ、恥ずかしいことを言ったんだ、僕は」「簡単に使う言葉ではない」というのを猫のお陰で学習しました。
みーちゃん、ありがとう。


小林さん
猫はすごく好きです。
飼ったことはないんですけど、最近周りに飼い始めた人が多くて。
事あるごとに「見る? 見る?」ってスマホのアルバムを見せてきて、まあ可愛いんですけど、可愛いって言ったらちょっと癪だなと思って「ふ〜ん」って言うと、「可愛いでしょ! すっごい可愛いんだよ」ってまた次の写真を見せてきて。
猫は人を変えるんだな、こんなにもデロンデロンにしちゃうんだなと思うと、飼うのは怖いですね。
僕もきっと溺愛しちゃうんで。
だから僕が猫を飼う時は、色々と最後の時だなと思います。
人間関係をこれ以上深めずに、「もういいんだ、僕は猫とだけ生きるんだ」って。

興津さん
意外と猫飼う人は、もう最後の時だって思って飼ってるよ。

小林さん
本当ですか?

--蔓沢先生:
(頷いている)


興津さん
ほら、頷いてるもん。

小林さん
そうなんだ。僕はまだ遠くから見ているだけでいいかな、でもいつか飼うんだろうなと予感はしています。
 
--リスナーさんへのメッセージ
 
興津さん
色んな猫人間が出てくる、とってももふもふふわふわなファンタジックストーリーでございます。
面白いこと請け合いですのでぜひ聴いて下さい。
コミックスをお持ちでない方はぜひともコミックスも買っていただいて、カバーを剥がしてみて下さい。

--蔓沢先生・担当編集さん:
(大爆笑)


興津さん
すべてがわかると思います。

※コミックスカバー下に『好物はいちばんさいごにはらの中』キャラクターの描き下ろしイラストがあります。


小林さん
僕達カズイとノアの物語は終始ふんわりしていて、心がほっこりするようなストーリーになっております。
きっと猫が飼いたくなります。
でもまだ早い。
このCDで留めておいて下さい。
それでもどうしても衝動を抑えきれなくなったら、コミックスのカバーをめくって下さい。
きっとあの猫が貴方の欲求を満たしてくれると思います。

興津さん
(笑)
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『好物はいちばんさいごに腹のなか』
『好物はいちばんさいごに腹のなか アニメイト限定盤』
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