『ギヴン-given-5 Live edition』佐藤真冬役 斉藤壮馬さんインタビュー




――レコーディングのご感想をお願いします

斉藤さん:前回の「冬のはなし」を歌わせてもらってから結構時間が経ち、作品も巻数を重ねてきたということで今回また真冬として歌う機会をいただけてすごく嬉しかったです。「冬のはなし」では自分の内から湧き出る感情に対する言葉を歌に乗せていた真冬が、今回は少し周りに目を向けるようになった気持ちを大事にしたいですということだったので、彼の、そして「ギヴン」というバンドの変化や成長が見られる曲だなと思いながら歌わせていただきました。とはいえ、前回も今回も、彼らのいい意味での「プロではない」感じを表現したいとのことでしたので、そのバランスが難しかったですね。

――新曲「夜のむこう」についてのご感想をお願いします

斉藤さん:僕が思っている真冬は高音がスコーンと抜けるイメージで、バンドとしての「ギヴン」ももう少しドラマティックでメロウな楽曲をやるイメージだったんですけど、前回も今回も中音に音が集中していて、メロディの高さはそこまで上がらない楽曲でした。バンド! という感じの楽曲で、僕も元々バンドをやっていたので、実際に演奏するのは楽しいだろうなという印象です。前回は激情というか、真冬の熱いエモーションみたいなイメージで歌ってみたんですけど、今回はアタックやニュアンスを強く出し過ぎないでくれということで、かなり色んなパターンを試してみたのですが、最終的にどれが使われるのかわからず(笑)。『ギヴン』の曲は基本的にめっちゃ難しいなと思います。真冬の、彼らの思いが音に乗っていると嬉しいですね。